Fresh Letter 第2号 2018年4月25日発行
情報統括部『労働者派遣事業』取得
情報統括部ではお客様の業務ニーズに応じて、開発・保守・運用の現場に適した技術者のご提案と対応サービスを行っております。
これまで、当社の常用労働者のみを派遣する届出制の特定労働者派遣事業でしたが、平成27年の法改正により「特定」と「一般」が一本化されることになり、これを受け、ITビジネスにおけ
る法令順守の健全な企業として、また、更に高まるお取引先様からの法令順守へのご要請にもお応え出来るように、労働者派遣事業の申請を行い平成29年10月1日に事業の許可証を頂く事が出来ました。
今後もより一層、お客様の幅広いニーズにマッチする技術者をご提案して参ります。
パートナー会議(九州営業部編)
九州営業部では、月末の月曜日にパートナー(運送会社)会議を開催しています。
年度末3月の会議では、10社10名の方にご参加いただきました。
主な議題として九州営業部からは「九州管内の納品先の変化・出荷納品ルール・車輌対応」「夏場に向けての温度管理」「早めの車輌点検実施」「商品やマテハン機器の取り扱い」等について
の再確認と注意のお願いをしました。
また、各運送会社様からは、取組事例発表として「会社の顔・荷主の代理人としてのドライバーマナー」「高速や一般道の情報収集」「接車時のサイドブレーキや、輪留めの励行」「庫内の消毒の徹底」などの報告をして頂き情報共有をしました。
九州営業部以外の部署でも、テーマを決めて定期的にパートナー会議を開催しています。
『物流子会社懇話会』成田センター見学
平成30年1月18日成田営業部(紀文食品東京工場内)にて「物流子会社懇話会・研修会」を開催致しました。
参加者の皆様には成田センターの特徴や活用しているシステムの説明を聞いて頂き、 その後、成田センターとちくわの製造ライン見学をして頂きました。
「物流子会社懇話会」とは、日本ロジスティクスシステム協会が主催する物流子会社の経営層を対象とした交流会です。平成29年度は75社が参加し、他社の物流
現場・工場などを視察・情報交換を実施しました。
今後もこの活動に積極的に取り組み、自社の経営に活かして参ります。
ISO2015年版移行認定登録されました
当社が導入している品質マネジメントシステムISO9001 の2015年版への切換えにあたり、
2017年春より移行に向けた活動に本格的に取り組みました。
新しい規格での認証取得にあたり、変更のあった要求事項について全社への教育及び業務見直しの活動を行いました。同年10月に審査機関による移行審査に臨み、12月1日付けで登録
認証され、移行を完了しました。
今期はさらに社内に浸透していく為に、特に内部監査の力量を上げるよう社内で選抜された内部監査員の資格者を30名程度増やしていく予定です。
今後も継続的な業務の改善を通して、よりよいサービスの提供により、お客様により一層ご満足いただけるよう努めます。
特別支援学校就労サポーター企業に認定登録
九州営業部では、障害のある生徒さんの就労の取組みとして平成29年7月より佐賀県立中原特別支援学校の生徒さん1名を75日間実習生として受け入れ現場実習・職業体
験を経て、採用を決定しました。4月からは社員として一緒に物流業務を担当しています。
更に、特別支援学校の推薦をいただき、平成30年3月に佐賀県教育委員会から「佐賀県立特別支援学校就労サポーター企業」として認定登録されました。
今後も社会貢献の一環として、職場見学・就業体験など特別支援学校の生徒さんの就労に係る支援を行って参ります。
注:「佐賀県立特別支援学校就労サポーター企業制度」とは、
特別支援学校生徒の就労支援の一層の充実を図ることを目的として、特別支援学校と連携
する企業の活動とその功績を社会に周知し、連携・協力の輪を広げる制度です。