Fresh Letter 第7号 2020年10月25日発行
感染症・新型コロナウィルス対策への取り組みNo.2
今回は、感染予防対策のパーテーションとWeb ミーティングをご紹介いたします。
四国センターでは、ホームセンターで材料を購入し透明でコミュニケーションの妨げにならないお手製パーテーションを設置していま
す。木枠は太さ1㎝程度の角材、フイルムは園芸用ビニールシート、固定用にブックスタンドなどを使い、2面で3,000 円程だったとの事です。
Web ミーティングについては、会社説明会や採用面接、お客様との商談や拠点間の打合せなどでツールとして活用していましたが、円滑に活用で
きるようにライセンス版を契約したとの事です。感染予防対策だけではなく移動コストや時間の節約効果も生まれました。
外販サービス課で営業をしています
私たちの部署では、システムの販売をしています。私は主に、顔・虹彩・電解通信等を利用した『認証セキュリティシステム』や、音声認識技術を利用し、システムとの双方
向の対話で物流作業の効率化を実現する『音声物流システム』の営業をしています。
食品メーカーの物流・情報子会社として、現在は体温測定と連動した入室管理システムなどの提案もしています。
またシステムの販売のみならず、あらゆるパートナー会社様と連携しカスタマイズ対応もしています。
お客様からのご要望によって、複数システムの連携が必要な場合があり難しさもありますが、やりがいもあり、お客
様から感謝の言葉を頂けた時は嬉しい気持ちになります。お気軽にお問い合わせ下さい。ご連絡お待ちしております。
パートナー会議『成田センター編』
7月のパートナー会議では、7社13名の方にご参加いただきました。
いつもは運送会社の皆さんにお集まり頂き開催しておりましたが、新型コロナウイルス感染予防対策として、各社個別で開催しました。
会議では、主に夏期品質衛生や配送品質向上について重点的に検討しました。
配送品質で特に問題となったのは破損の増加です。パッケージが変更になった商品の取り扱いのポイントを理解し、すべり破損を起こさ
ない対応方法を再確認しました。
コロナ対策による初の試みで少人数での開催となりましたが、一堂に会した時には言いにくい不満や悩み事を共有でき、大変内容の濃い会議になっ
たと感じています。
電力・再生可能エネルギー比率の高い契約に切り替え(九州編)
鳥栖センターでは、今年4 月より出光グリーンパワー株式会社様と協力体制を取り、再生可能エネルギー電源(FIT 電気を含む)比率の高い電力に切替を実施いたしました。
切替後は電力に対する意識も高まり、Web で電気の使用状況をリアルタイムで見ることができる機能や、デマンド監視機能を使って省エネ活動に取り組んでいます。
切り替えるにあたり、特に大きな設備導入も無く、スムーズに切り替えることができ、電気料金の削減にもなりました。
九州営業部では、今後も環境に配慮した
活動に努めて行きたいと思います。
『就労支援応援団』に登録しました
中四国営業部は、2020年9月『岡山の就労応援団』に登録致しました。
これは特別支援学校で学ばれている生徒さんの就労によ
る社会的自立を目指し、学校・企業・教育委員会が一体となって職業教育・就労支援をする取組です。
岡山県教育委員会、倉敷支援学校の先生のお話を伺い、少しでも生徒さんの力になれればと思い登録致しました。
今後も社会貢献の一環として、職場見学・就業体験など特別支援学校の生徒さんの就労にお役に立てるよう活動
して参ります。
※その他にも、紀文フレッシュシステムでは「佐賀県特別支援学校就労サポーター企業」に登録するなど、特別
支援学校と連携した就労支援活動に取り組んでいます。