新入社員の一年間研修やイベントの様子、業務の感想を掲載しています。

就職先企業を研究しているみなさま向けに、新入社員が一年間に体験する研修・イベントの感想を掲載しています。

新入社員の一年間 (2024年度入社 2024年4月1日から2024年8月23日)

入社式

2024年4月1日  入社式

東京の桜も満開を迎えた4月1日、『紀文食品 日の出オフィス』にてグループ各社合同の入社式が執り行われました。総勢35名の新入社員のうち、紀文フレッシュシステムの新入社員は8名でした。
入社式に先だって行われた3日間の合同研修初日は緊張感に満ちているようでしたが、2日目からはグループに分かれて討議をしたり発表する機会があり、所属する会社や年齢に関係なく活発に意見交換している様子がうかがえました。
8名は、新入社員研修を経て本配属となり様々な部署で業務に携わることになります。お客さまに安心して仕事を任せて頂ける強くて良い会社を目指し、一緒に頑張っていきたいと思います。

   

新入社員研修

2024年4月1日~9日  新入社員研修

入社前の紀文グループ合同研修と入社後の紀文フレッシュシステム単独の研修があり、合同研修ではビジネスマナーや食の安全などについて学びました。紀文フレッシュシステム単独の研修では、物流業界を取り巻く環境や今後の在り方、コンプライアンスなどについて学びました。
特に印象に残ったのは社長の講話です。売上や規模だけでは良い会社とは言えず、コンプライアンスや優れた安全衛生、業務品質があってこその売上・利益であり、良い会社であるということを学びました。また、経営理念や社是の背景についても詳しく知ることができました。
これからは、「感謝」の気持ちを忘れず向上心を持って仕事に取り組みたいと思います。



新入社員研修

2024年4月1日~9日  新入社員研修

新入社員研修を通して、紀文グループの社員として必要な考え方やルール、経営理念についての理解を深めることができました。研修の中で特に印象に残っているのは、社長の「現状維持は衰退」という言葉です。常に目標を掲げ、その目標を達成するために向上心を持ってこれから仕事に取り組んでいきたいと思いました。グループ合同研修では、「社会人にとって大切なこと」について5名のチームで話し合いをし発表しました。学生から社会人へと心を切り替えていく中で重要なことについて再確認をすることができました。
研修を通して学んだことを忘れず、今後の業務に活かし成長し続けていきたいと思います。



新入社員研修

2024年4月1日~9日  新入社員研修

新入社員研修では、社会人としての責任や所属する会社について改めて学ぶことができました。
紀文グループ合同の研修が3日間、紀文フレッシュシステム単独の研修が6日間ありました。
グループ合同の研修では紀文グループの概要、会長と紀文食品の社長のお話がありました。またグループ各社混成チームのグループワークでは、社会人にとって重要な3つの事項をチーム毎に発表しました。非常に緊張しましたが、メンバーでまとめたことを堂々と発表できたことが嬉しかったです。
紀文フレッシュシステム単独の研修は座学がメインとなり、就業規則など少し難しい内容でしたが、講師の皆さんの説明を丁寧に聞き、大切だと思ったことをノートにまとめながら受講しました。



物流研修

2024年4月10日~5月3日 物流研修

成田センターでは、ハンディーターミナルの液晶画面に表示される商品の詳しい場所を確認し商品を集めるように摘み取る仕分け、商品を置く場所にランプが点灯又は点滅してばらまくように積んでいくDASによる仕分け、その他にも入出荷や積み替え作業などをチームで担当しました。
船橋センターでは、店舗別に商品を入れるカゴをベルトコンベアに載せたり使用済みのカゴの回収、商品の入ったダンボールの開梱作業など各自で行う単純作業を多くを担当しました。
どの作業もコツをつかむと効率が上がり、一人ひとりの仕事も全体に繋がることを体感しました。
システム部門に配属ですが、大変だったことをITを活用してより良い環境にできればと思います。

   

物流研修

2024年4月10日~5月3日日 物流研修

成田センターと船橋センターの2ヵ所で物流研修を受けました。
現場作業では、ハンディターミナルを使って店舗別に商品の仕分けを行ったり、仕分けをした商品の数や種類が間違っていないかを確認する検品作業などを行いました。 研修を通して感じたことは、周囲の人とコミュニケーションを取りながら仕事をすることの大切さです。 現場の社員やパート・アルバイトの方々が互いに協力しながら声を掛け合って作業を行っていたことが印象に残っています。 このことから、仕事は一人だけで完結することはないことを実感しました。
配属先でも日ごろから挨拶やコミュニケーションを積極的に取り業務を行っていきたいです。

   

 
物流研修

2024年4月10日~5月3日 物流研修

船橋センターでは、流れてくる番重と呼ばれるカゴに商品を入れていく仕分け作業、成田センターでは、ハンディターミナルを使用し決められた数の商品を取り揃えていったり、DASという機器を使って店舗ごとに決められた個数の商品を置いていく仕分け作業を体験しました。仕分けはミスをしないようにずっと注意しないといけないのが大変でしたが、研修が終わる頃には慣れてきました。
また、研修先のセンターでは、先輩や上司はもちろん、アルバイトやパートの皆さんなど、様々な方と交流することができました。大変なことはたくさんありましたが、皆さんが優しく接してくれたので、最後まで楽しく物流業務を体験することができました。



 
配属 物流関連職

2024年8月23日 配属後 物流関連職

最初の一か月は各担当で研修を受け、センター業務を一通り学びました。そのときの諸先輩からのアドバイスや励ましの言葉が今でも励みになっています。
現在はピッキングや入荷、検品をメインに行っています。仕事をしていく上で最も大切なことは、どの業務においても常に後工程を意識することだと感じました。ピッキング業務では、どうすれば検品者が苦労しないかを考え、入荷業務では、どうすればフォークリフトがスムーズに動けるかなどを常に意識することが求められます。配属直後はなかなかできず、かなり苦労しました。
先輩と比較すると仕事や段取りの速さがまだまだですが、それらを解消するのが今の目標です。



配属 物流関連職

2024年8月23日 配属後 物流関連職

配属された当初はわからないことばかりで不安と緊張の毎日でした。しかし、社員の皆さんが優しく教え方も丁寧だったので、わからないことは質問してたくさんの知識を増やしていこうという前向きな気持ちで業務に取り組むことができるようになりました。
現在は配属先での研修も終え、事務所でデータ入力や電話対応をしたり、現場で検品や仕分けラベル貼りなどを行っています。実際の業務ではイレギュラーに直面することも多く対応に悩むこともありますが、先輩の皆さんにアドバイスをもらいながら判断や対応の仕方を学んでいます。
失敗を恐れずに新たなことを吸収し日々成長を続けていきたいと思います。

  

2024年8月23日 配属後 情報関連職

システム開発業務を希望していたので、配属先が決まりあらためて一生懸命頑張ろうと思いました。
配属後は社内でSQLやVBAを学んだり、展示会に行って物流に関することも学びました。
その後は二か月間社外で研修を受けました。前半はjavaの演習に取り組み、後半はチームで開発 を行う研修があり、Web画面やアニメーションを作成したり、アプリケーションで直接ユーザーの目に 触れ操作するフロントエンドについてのプログラム言語や開発について理解を深めました。
社外研修では、プログラム言語や開発の知識だけではなく仕事をする上での姿勢や報連相につい ても学ぶことができ、今後実際に業務に携わるうえで貴重な経験を積むことができました。

  

新入社員の一年間 (2023年度入社 2023年9月22日から2024年3月31日)

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ボウリング大会

2023年9月22日 ボウリング大会

ボウリング大会では、初対面の方が多く最初は緊張でいっぱいで楽しめるか不安だったのですが、先輩方が気さくに話しかけてくれたり、久しぶりに同期といろいろな話ができて嬉しかったです。
ボウリング経験は3回でしたが、チームの仲間から「あまり力をかけず右から2番目の矢印を狙うと良い」とコツを教えてもらい、人生で初めてストライクをとることができ自分でも驚きました。
大会後の懇親会では、皆さんと楽しく食事をすることができました。ボウリングのスコアは振るわなかったですが、運良く景品のクッションを頂きました。また、この日はいろいろな方とコミュニケーションを図り情報交換できたので、日頃の業務に活かして頑張っていきたいと思います。

  

ボウリング大会

2023年9月22日 ボウリング大会

新型コロナウィルス感染防止のため中止が続き4年ぶりの開催ということもあって、今回は入社1年目から4年目の社員全員と部署予選の代表者が集まって、大勢でのボウリング大会になりました。
私自身ボウリングが趣味で週1回通っていた時期があり、楽しみにしていました。 また、大勢でボウリングをした経験は少なく、実際に参加してとても楽しい時間を過ごすことができました。
結果は全体で4位とぎりぎり賞品に手が届かず悔しい思いもしましたが、ボウリング大会とその後の懇親会で様々な社員の皆さんと触れ合うことができ、良い経験ができたと感じています。
また来年のボウリング大会に出場できるように、ボウリングの腕を上げたいなと思いました。

  

ボウリング大会

2023年9月22日 ボウリング大会

コロナで開催できなかった3年分の新入社員を含め、総勢46人が集まったボウリング大会。
会場に着き自分のレーンに行くと、初めて会った他部署の先輩が気さくに話しかけてくれました。少しほっとして、私も周囲の方たちとコミュニケーションを図るように自分なりに頑張りました。
その後の懇親会では、初対面の皆さんと楽しく一緒に美味しいご飯やデザートを食べながら、仕事に対するモチベーションなどについても伺うことができ参考になりました。
ボウリングは子供会の行事で数回やった程度のため、成績はあまり良くなかったので悔しさも残りますが、楽しく充実した一日でした。そして同期とは「また来年も同期全員で集まろう」と話しました。

  

     
年末商戦を終えて

2023年12月1日~31日  年末商戦を終えて

クリスマスケーキは早い便が朝7時半くらいから段ボールに入った状態で入荷されて来ました。
構内では仕分の前に番重と呼ばれる入れ物に詰め替える作業をし、午後からの仕分け作業に向け棚に番重をセットしました。店舗別にベルトコンベアの上を流れてくる番重に、棚の液晶に表示された数のケーキの箱をひとつひとつセットしたり、商品と個数があっているか検品するなど役割が多く、部署総出での取り組みでした。日頃関わりのなかった社員の皆さんとも仕事ができ、忙しい中で多くの人びとの協力があって年末の物流という業務が回っているんだなと実感しました。
来年はこの経験を活かし、率先して業務を行えるようにしていきたいです。

   

年末商戦を終えて

2023年12月1日~31日  年末商戦を終えて

12月中ごろから通常商品に加えお正月商品が入ってくると、荷主や配送先の皆さまとの電話のやり取りも増え、センター全体も忙しない雰囲気になってきました。
お正月商品の検品や仕分け、出荷を担当しましたが、作業中に特に意識していたのは仕分けを終えた商品の置場所です。ピーク時は通常商品の物量も普段の2倍から3倍に増えた感があり、構内のバースと呼ばれる出荷待機場所の整理がとても大変でした。どの商品を先に出荷するのか、効率よく出荷するのには商品をどこに置けば良いのかを常に考えながら作業をしていました。
普段の業務でも出荷業務を担当することがあり、その経験を活かして取り組むことができました。

   

年末商戦を終えて

2023年12月1日~31日  年末商戦を終えて

12月はお正月商品だけでなくケーキやお土産も扱っているため、ピークが何度かありました。
クリスマスケーキの仕分け業務では、傾けたりぶつけたりしないように普段よりも丁寧に扱うことを心掛けるとともに、配送中に崩れないように緩衝材をしっかり入れて対応しました。お正月商品の業務では、伝票も普段の商品とは違う出力の仕方があり、配送先ごとに対応も違ったので間違えないように注意しました。また、一目でわかる看板や当日の出荷一覧作成など間違えない工夫もしました。
アイテム数や物量の増える最繁忙期を体験し、「わかるだろう」や「やってくれるだろう」と思わないように、誰が見ても分かりやすい表示作りや声掛けを意識することを学びました。



年末商戦を終えて

2023年12月1日~31日  年末商戦を終えて

私は名古屋センターに出張し、おでんやシューマイ、焼きそばなどのピッキングを担当しました。
普段は物流現場に出ることはなく、本社で仕分け用のデータ作成などを担当しているため、怪我だけはしないよう細心の注意を払い業務に取り組みました。 最初は覚えることが多かった為、先輩にサポートしてもらうことが多々ありましたが、業務に慣れてきた頃からは主に物量が多い作業を担当しました。物量が多い分、商品の日付や数量を間違えないように賞味期限やパック数を常に確認しながら慎重に作業に取り組みました。 初めての年末商戦を怪我無く終え忙しい年末の雰囲気を感じ、大変良い経験になりました。 今回の学びや体験を活かし、今後の業務に励んでいきたいです。

   

年末商戦を終えて

2023年12月1日~31日  年末商戦を終えて

12月の最繁忙期になるといつもより大量に入出荷するようになりました。
仕分けのペースを切らさないよう、各商品のロケーション在庫に気を配りました。特にはんぺんの物量が多くはんぺんのみを積んだトラックが増便で出発したり、はんぺんを大口でお届けする店舗が増えたため、ロケ―ションに品切れが発生しないように在庫置場から運んで補充しました。
また、伝票確認や「先送り」といったラベルが貼られてないか混同に注意したり、普段とは違う便に載せてくる商品も多いためいつの商品なのかなどの確認にもとても気を付けました。
しかし、日頃から優先順位を意識していため、年末も焦ることなく無事に乗りきることができました。



年末商戦を終えて

2023年12月1日~31日  年末商戦を終えて

年末も通年商品の仕分けを担当していましたが、普段と比べて変わった点は主に2点ありました。
1点目は仕分け開始がいつもより遅くなることです。DASというマテハン機器で仕分けを行うのですが、お正月商品のアイテムが増えた影響か仕分けデータが送られてくるのが10~20分遅くなっていました。トラックの出発時間は普段と変わらないのでドライバーの方に迷惑がかからないように、焦りながらも臨機応変に対応し、なんとか間に合わせるよう努めました。2点目は和菓子の物量が普段の5~6倍になったメーカー様があったことです。いつも4名で担当していましたが、同じ人数で作業時間が普段の2、3倍かかり非常に大変でした。

   

一年間を振り返って

2024年3月 一年間を振り返って

私はコンビニエンスストアのチルド食品の仕分センターに所属しています。主に摘み取り式機械を活用した、仕分け人員の管理や仕分け作業の進捗管理を行っています。
ただ仕分けるのではなく、商品の形状によってピッキング方法が異なったり、納品先の店舗の方が検品しやすいように商品名が見えるようにパッケージを上にして商品を平たいカゴに入れたり、工夫されていることが勉強になりました。最初は一緒に働いているパートの皆さんとコミュニケーションをはかるのが苦手でしたが、同じ目線で一緒に仕事することで会話も増え、徐々に打ち解けました。
フォークリフトの免許を取得したので、2年目は商品の入荷作業ができるようになりたいです。



一年間を振り返って

2024年3月 一年間を振り返って

システム開発をする部署に配属になった当初は、理解しきれないことばかりでした。しかし、チームの皆さんのサポートで、段階を追ってシステムの製造を進めることができました。
入社時の物流研修も所属するプロジェクトが物流関連のシステムのため、専門用語や業界の流れを素早く理解し、システムの製造に生かすことができました。また、様々なエラーや不具合についてもチームで試行錯誤を繰り返し、最終的にシステムが正常に動作した時は喜びを感じました。
2年目以降は、更なるスキルアップと技術の習得に努め、時代の変化に適応しながら成長していくことを目指したいと思います。



一年間を振り返って

2024年3月 一年間を振り返って

私の部署では、各部署から経営成績に関係する数値を集計し、資料を作成・配信しています。
最初は社内の仕組みや用語が分からず、上司や先輩の話している内容の理解に苦労していました。しかし、周囲の方々への質問や全国の部署の皆さんとの連絡を毎日積み重ねることで知識を深め、今では計画数値や財務実績の資料作成に携わることができるようになりました。
この業務をしながら大切にしていることは、普段扱っている数値の先には物流センターやシステム開発の現場があるということを意識しながら作業するということです。
今後はより一層各部署の業務を理解し、部署運営に役立つような情報発信をしたいと思います。

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